近所の波戸に大物が・・・

前日から釣りにきていた同僚を厳原のフェリー発着所まで送り届け、
帰りに鶏知のゆったりランドに寄って汗を流すことにした。

ここは昼間人が少なくていいけど、韓国からの団体客が多いときがあるので注意が必要！
でも、今日は広い湯船がほぼ貸しきり状態で良かった。

ひと風呂浴びて家に帰ったころは、ちょうど夕まずめの時間帯。
嫁の実家のすぐ前は海で、近くに小さな波戸があるのでその波戸に散歩に行ってみることに・・・。


この時間なのでミズイカがいるのではないかと思い、波戸の下を見て回った。
ここは、時々ミズイカやチヌ釣りらしき人を見かけるものの、さほど釣れるところではないと聞いていた。

ただ、先端の先は水深１５メートル位あるので、夜釣りで狙えば面白いのではないかとひそかに思っている。







ところが今日はミズイカどころかアジゴもいない様子。
そのまま先端まで歩いてみた、そのときの事・・

５～６匹のアジゴのかたまりがすばやく泳いで行ったと思ったら、その後をすばやく追いかけている奴がいた。
なんと２～３キロくらいの青物！！

エッツ！？


まさかこんなところにいるはずがない・・・

でもやっぱり間違いなく、青物！！

あわてて家に帰り、急いで青物用のタックルを組み、小走りで波戸まで行った。
方付けておいた道具を引っ張り出し、仕掛けを作ったので少々時間がかかったようで、もう日が沈みかけている。

波戸の先端からキャストし、早めにリトリーブする。
また違う方向に投げ、リトリーブする。

内心、心臓はドキドキの興奮気味！
今日の昼に磯で青物の群れを見たときよりもはるかに興奮していた！

子供の頃、近くの川で鯉を見つけ一人でひそかに狙っていたときの事を思い出す。


まさか、こんなところでブリとかヒラスなんか釣りあげたら、近所の人もビックリするだろうなぁ。


まさかの太刀魚へつづく・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　投稿　：　「佐賀・長崎 釣り探索」　かめのて

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