浅場で遠投メジナ釣り

新年の一発は対馬で２キロのクロを釣りたいと思って来たものの、悪天候が続く。
地磯や浅生湾の島も北西の強風のため釣り場がない。

１月４日の朝は風も強くて冷え込む予報。
潮も若潮と最悪なので厳原から瀬渡しで磯に渡る予定は中止になった！

昼過ぎからすこし風が治まったので、車で３０分走って、風裏のこの波戸に来てみた。
ここは、水深はないけど波戸の根元にテトラと地磯があるので、チヌや小グロは釣れるはず。



（風裏の波戸）

テトラの前方３０メートルくらいのところに瀬が見えている。
その手前にポイントを絞って、遠投して流してみた。
底は見えているので、タナは１～２ヒロくらい。

思ったとおり、クロはいるけど潮が悪いせいか食いが渋い！！
チヌみたいに、ウキが少し沈んだと思ったらしばらくそのままって言う事が多かった。



（クロ 釣果）

ドングリウキ０号の下に小型棒浮きを付けるとアタリが出やすくなった。
竿は１号。道糸は２号でハリス1.5号。浅層グレ針の５号を使用した。

やっぱりこの場所でも夕マズメのほうがいくぶん型がいい。
でも、せいぜい足の裏サイズってとこだけど・・・・

天気が悪い中でも遊ばせてくれる場所があっただけでもヨシとしないとね　　　(^_-)



　　　　　　　　　　　　　　　　投稿　：　「佐賀・長崎 釣り探索」　かめのて

タグ：対馬 クロ チヌ 釣果

年末の対馬は大シケ！

年末の休みは対馬で４０センチオーバーののメジナを釣る予定にしていた。
ところが、１２月３０日はシケで出船できないらしい。

残念だけど、対馬の民宿は予約してるのでとにかく行ってみた。
やっぱ北西風が強い！
東海岸の磯もウネリが大きくて上礁する所がないので、風裏になる内湾の波戸で小グロでも釣って遊ぶことにする。

で、あちこち車で回って、結局午後からこんなところに行ってみました。
ごらんのとおり、外海は白波が立ってるけど、湾内はぜんぜん大丈夫！



＜対馬美津島町の漁港＞

海の色があまり良くないが、足元のテトラの中にクロがいる　かも知れない＃＃
それに、外が時化てるんで案外チヌなんか釣れたして・・・


釣り開始から２時間くらい、ベラ以外は何にも釣れない状態。
タナを深くとっても、チヌらしきあたりもない。

ところが、４時ごろから潮が動き出したのか、夕まずめの地合いなのか、
手のひらくらいのクロがポツリポツリと釣れ出した。


＜クロ＞

それから、暗くなる５時半くらいまでの間にミニグロも含め１０匹以上のクロが釣れた。
一番大きいのは足の裏くらい。

初から期待してなかったんで上等かな？　　　(^'^)

せめて、湾の入り口の地磯までいけたら
足の裏サイズ以上のクロの型が見れたかもしれない。

今度地元の人に聞いて、行けるようなら行ってみたいと思った。



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