SSブログ
マダイ ブログトップ

ヒマなつり? [マダイ]

すぐ近くで真珠貝養殖の人達が貝掃除をしていた!!

真珠貝の掃除をすると、足元の海面近くまでマダイやチヌが浮いてくるという話を以前書いたが、付近の魚は餌獲りまでそっちへ行ってしまったようだ。
養殖業者が言う、この「貝ふかし」は釣りにとっては強い見方にも天敵にもなるので、浅茅湾で釣るときは注意が必要な事を忘れとった!

それでも、こっちも餌撒いてるわけやし、少しは魚もおるやろう?
今日は時間もないし、最後までここで粘ることにした。

すると昼過ぎ頃、突然!
スパッツとウキが消えるアタリがあり、30センチくらいのチダイが釣れた。
マダイじゃないけど、塩焼きサイズなので今日のお祝いの席にちょうどいいと思って持って帰った。


対馬 浅生湾
(ヒマなつり)

その後は再び沈黙。。。
まったく餌も取られない状況が続き、午後3時に納竿。

考えてみると、この日唯一のアタリがあったのは、真珠養殖業者が昼休みで作業をしていなかった午後12~13時の間だった。
まぁ、すぐに魚が移動するわけでもないんで偶然だろうけどね・・

それにしても全くアタリが無かった最悪の状況で、唯一のアタリ。
一匹だけ釣れてくれたチダイはご先祖からのお祝いだろうか?


♪ きょーぉはたのしいヒマなつり  ## ♪

ちがった、節句だ。。


               投稿 : 「佐賀・長崎 釣り探索」 かめのて
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

浅生湾の釣りで注意すること [マダイ]

ゴールデンウイークの混雑と被らないように、5日間の休みをとって対馬へ釣行。
生まれて4ヶ月になる長男の節句のお祝いを、対馬の嫁の実家でするというナイスな言い訳。。

釣行1日目の5月4日はイサキ&真鯛狙いで東側の磯へ渡る予定だったが、
北東の風が強そうなので風裏になる浅茅湾の島へ予定変更。
今日は夕方から、子供の節句のお祝いがあるので真鯛を1匹は釣りたいと思ってここを選らんだ。

今日はハナからチヌは狙わない。
ここではマダイ狙いなので最初からカゴ釣り。

潮が満ちていて足元は浅いが、5メートルくらい先からは急に落ち込んでいてすぐに水深20メートル以上になる。

横には真珠棚があって、真鯛がでそうな感じがするところ。


浅生湾 真鯛
(対馬 浅生湾)


ところが、朝の満潮前のいい時間帯なのに全く何のアタリもない!
満潮を過ぎて下げ潮になっても餌も取られない状況が続く。

暇なんで島の裏に様子を見に行くと・・・

真珠棚で業者が真珠貝の掃除をしていた!

しもたーーー!!!

島の影で見えなかっただけで、釣り座から100メートルも離れてない。

魚がいない原因はこれや~   (@_@;)


楽しいヒマなつりへつづく・・



               投稿 : 「佐賀・長崎 釣り探索」 かめのて



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

浅生湾の真鯛 [マダイ]

場所を変えて一投目のアタリで釣れたのは1キロほどの浅生湾のきれいな真鯛だった!!

ちょっと物足りないサイズだが、テンヤ竿なので十分楽しめる。

次はサイズアップ、3キロオーバーをと思い2投目を投入する。

すると今度は青虫で釣っていたお義父さんの1投目にすぐアタリ!

これも同サイズの真鯛だった。


幸先良いスタートに二人とも期待が膨らむ。

しかし、何故かそれ以降はまったくマダイのアタリがなくなった。

作業の撒きえのせいでだいぶ浮いてきているのかもしれないと思い、中層、上層と狙ってみるがあたりは無かった。

思い切って仕掛けを変え、ルアーロッドに鯛カブラを着けて試すことにした。


底からゆっくりと巻いてみるが反応なし。

巻き取ろうとしたら中層でガツンときた。

こんなタナで??

しかしあがってきたのは30センチ級のサバ。


それならと、メタルジグに変えてみると水深15~25メートルアタリでガンガン当たってくる。

お義父さんもメタルジグに変えてサバで遊ぶことにした。

しばらくはサバの入れ食い状態!!

サバに飽きた二人は再びテンヤで大型真鯛を狙ったが、結局真鯛のアタリは無かった。


昼から小雨が降りだしたので帰ることにした。

結局この日は4時間ほどの釣りで、真鯛2匹にサバ多数と言う結果に終わった。

サバは食べる分以外はすべてリリースしたので何匹釣れたか不明。


家に帰ると、お義父さんがいつものように釣った鯛とサバを捌いてくれた。

釣れた魚は対馬名物の「いり焼き」と刺身にしていただいた。


いやー、気分は上々。。

夢の8キロ級真鯛は釣れなかったけど、対馬滞在はまだ長い。

     

      ” 明日があるさぁ ”




共通テーマ:趣味・カルチャー

一投目から真鯛のアタリ [マダイ]

浅茅湾を走りながら僕は周りの島々を眺めていた。

しばらくすると一つの真珠棚で作業をしている船がいて、お義父さんはそこへ向かっているようだ。

その場所に着くと、お義父さんは真珠貝の掃除をしていた親子と少し言葉を交わし船を着けた。

顔見知りのようだ。


真珠貝の養殖場はカゴに一つ一つ入れたあこや貝を、海面に張ったロープから何千個、何万個とつるしてあるのだが、そのカゴを定期的にあげて、表面についた他の生物や汚れを落としてやらなければならない。

しかしこの作業をしているときにはいろんな魚が集まってくる。

すでに回りの海は貝を掃除した時の微生物で濁った状態。


浅生湾で鯛釣り.png



これは絶好のチャンス。今度は自分たちでビンやロープを叩く必要がない!

すでに撒きえが十分に効いている状態ということだ。

魚探で水深を見てみると、38メートルから右側の小島にかけて急な駆け上がりになっている。

魚のにおいがプンプンする。


さっそくシャコを餌に第一投を落とす。

すると、テンヤが底に着いたかと思った瞬間、穂先が海中に突っ込む!

きたつっ、真鯛の引きだ!!

「オッツ、もうきたね!」とお義父さん。

最初の獲物なので慎重に、相手の大きさを探りながら引きを楽しんだ。

うん、手ごたえはあるが、大丈夫、大丈夫。

何しろこの日は、8キロ級のマダイが来ても大丈夫なような太仕掛けだ。



浅生湾のマダイへつづく・・・




共通テーマ:趣味・カルチャー

ポイントはたくさんある [マダイ]

さっそくテンヤ仕掛けを作り、先ほど掘ったシャコを餌に仕掛けを入れてからだいぶ待った。。

投入位置を変えたり、底を切って誘ってみたりするが二人ともアタリはない。

岩虫の餌を使ったり、中層からゆっくり落としてみるが同じだった。


こういうとき、普通ならしばらく粘ってみるのだが、お義父さんは見切りがはやい。

「場所変えようや!」と言ってさっさと仕掛けを上げている。

見切りが早いと言うか、気が短いと言うか・・・

ポイントは何処にでもあるので地元の人は皆そうなのだろう!?


浅生湾の真珠棚


せっかくの撒きえがもったいないような気もするが、お義父さんはもう船を走らせていた。

まわりは真珠棚だらけでポイントは無数にあるが釣り人ほとんどいない。

平日だからだろうか、贅沢な気分。 

優越感を満喫。。


次は何処に向かっているのか僕には判らない。

ただ缶コーヒーを飲みながら浅茅湾の景色と少し冷たい空気を楽しんでいた。



真鯛のアタリへつづく・・・




共通テーマ:趣味・カルチャー

撒き餌は現地調達 [マダイ]

シャコも無事確保し、浅茅湾を10分程走ると多くの真珠棚が見えてきた。

適当な場所を選び船を着けると、いつもまず最初にやることがある。

真珠養殖のビン(黒くて丸いブイ)やローブを叩いて、付着している貝や虫を落としていく。

長い棒の先に付いたギャフのようなものでロープやビンの下についたフジツボなどをそぎ落とす。

ちろん地元の人は知り合いの養殖場だからできることで、僕らが勝手にやったら怒られる。


浅生湾貝落とし.png


コレは後日の写真だけど、こんな感じ。

この作業を10分くらいやると結構な撒きえになる。

すごいときにはこの時点でチヌや真鯛が浮いてくる。

水深が30~40メートルあるにも関わらずである。

そんな場面に遭遇したときは、未だに年甲斐もなく興奮してしまう。

さっそくテンヤ仕掛けを作り、先ほど掘ったシャコを餌に仕掛けを落とす。

底をとり、しばらく待つ。

しばらく待つ・・

しばらく待つ・・・


つづく・・・



共通テーマ:趣味・カルチャー

浅生湾でシャコ掘り [マダイ]

対馬の家について、一息ついたところでさっそく準備をし釣りに行くことにした。
ボートは家のすぐ家の近くに係留してあるので荷物を担いで行ける。
ほんとにうらやましい環境だ!
いつかこういうところに住むのが僕の夢でもある。


途中で餌のシャコを掘って行くことにした。
途中と言ってもすぐ近くの小さい干潟だった。

30分ほどで50匹くらいの小ぶりのシャコが獲れた。
と言ってもお義父が掘るのを見ているだけだったけど、シャコを掘るのも見つけるのもコツがあるようだ。

一応、岩虫は用意してあったが、これで餌は大丈夫。

いざ船を走らせ、浅茅湾の真珠棚を目指した。
もうこの時期になると北西の風が吹き始めている。

波はまったくないが浅茅湾の風は少し冷たかった。


撒き餌は現地調達へつづく・・・




共通テーマ:趣味・カルチャー

夢の浅生湾 [マダイ]

対馬に釣りに来たことは2、3回あるけど、浅生湾でテンヤ釣りをした事がなかった。
やっぱり、対馬といえば浅生湾の真鯛とチヌが有名やからね!
2007年11月下旬。
対馬釣行の二日目。

朝6時に目が覚めた。
昨夜は早い就寝だったけどよく眠った。

さっそく朝食を済ませ、荷物をまとめる。
お義父さんが7時過ぎに軽トラで黒岩壮まで迎えに来てくれた。

この日はお義父さんが浅茅湾でテンヤの真鯛狙釣りに連れて行ってくれる約束だったんで楽しみにしていた。


最近結婚した、僕の奥さんはこの対馬の出身。
お義父さんはイカツイ顔の人だがとてもやさしい人。
仕事が休みのときはよく釣りに誘ってくれる。

一旦、嫁の実家に行き、荷物をおろす。
お義母さんや祖父や祖母が笑顔で迎えてくれた。


やっぱ対馬はいい (^0_0^)



浅生湾でシャコ堀りへつづく・・・





共通テーマ:趣味・カルチャー
マダイ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。